先月うっかり左足首を痛めてしまい、びっこを引き引き近所のスーパーまで買い物に行くのがやっとな生活が続いていた。
この足首を癒すためにも温泉に行きたい。でも、なるべく歩かないで済むところがいいと思い、新幹線の駅から送迎バスで簡単にアクセスできるリゾートホテルを予約した。館内ではエレベーター移動だから階段の上り下りもないし、完璧♪と楽しみにしていたら、よりによって出発当日に台風が関東を直撃する運びとなった💧
なんでこうなるかね...とムッツリした気分で天気予報を眺めつつ、どうしたものか頭を悩ませる。でも、いまさらキャンセルしたら大損こいてしまうし、東海道新幹線が計画運休しないところをみると、きっと東北新幹線も走ってくれるだろうと期待して、予定通り出かける方針で荷造りをした。
当日の朝、運行情報をチェックすると、やはり東北新幹線は平常運行している。よし!と長傘をさしてザーザー降りの中を出発し、余裕を持って早めの新幹線に乗ると、意外と何事もなく定刻通り那須塩原駅に到着した。送迎バスが来るまで1時間待たなければならないけど、新幹線が遅れてバスに間に合わない💦となるより全然マシなので、待合室でアイスクリームを食べつつノンビリと過ごした。
さて、そろそろ時間だなという頃に駅前ロータリーに出ると、すごい暴風が吹き荒れている。いくつものホテルの送迎バスが止まっている中、ハーヴェスト那須のバスを見つけて乗せて頂くと、私が一番乗りだった。運転手さんが「今日は9名の方が乗られます」と言うのでちょっと驚く。世の中意外と物好きな人が多い。
道路が空いていたからか、30分くらいでホテルに到着した。
ハーヴェスト那須は広い敷地内にあって、ホテルの建物は池や木々に囲まれている。

ちょっと複雑な構造の建物で、チェックインの際に移動経路をこまごまと説明して頂いたのだけれど、眠気に襲われていたせいもあってイマイチ理解できないまま部屋へ向かう。でも、館内の要所要所に道しるべ(↓)があるので、それに沿っていけば迷うことはなかった。

エレベーターを乗り継いで上がったり下がったりしながら、自分の部屋に辿り着いた。
こんな天気の日で比較的空いていたからか、広めのお部屋を割り当てて下さったとは聞いていたけれど、ドアを開けてみて予想外の広さに眠気が吹っ飛んだ。

庭が眺められるソファエリアがすごく良い雰囲気✨
ソファとは別にテーブルと椅子もあって、物を置く場所がたくさんある。バルコニーに出ることもできて、久々のリゾート気分にテンションが上がる。
ソファに座ってみると居心地抜群で、気分は王侯貴族♪

テーブルの上にはチーズ煎餅が用意されていた。しょっぱい系のオヤツを買ってきていなかったので嬉しい♪

スパ棟に行く時用の作務衣とスリッパもあって、このスリッパは脱げにくくて歩きやすい優れものだった。お子様用のちっちゃいサイズもある。かわいい💛
(ここはちゃんとしたホテルなので、この姿でフロント周りをうろつかないよう気をつけなければ...)


まずは電気ケトルでお湯を沸かして緑茶を淹れ、チーズ煎餅を頂きながらひと休みした。部屋には緑茶のティーバッグしかなかったから、自分でドリップコーヒーなど持参するのも良いかも。
今回予約した<おひとりさま専用>プランには特典のプレゼントもついていて、チェックインの際に引換券を渡されたので、それを持って売店に行ってみた。
店員さんに引換券を見せると、「この中から選んでください」と4つのキットを持ってこられ、いちごみるく飴欲しさにこのキット(↓)を頂いた。ちょっと嬉しいサービスで、東急のホスピタリティに感心する。

さて、それでは温泉に行ってみよう♪
スパ棟の入口から温泉へと続く廊下には東急ハーヴェストクラブの蝶のデザインの灯りが連なっていて、素敵な雰囲気。

大型ホテルなので、大浴場は脱衣所も洗い場も広々していた。シンプルな四角い湯舟には茶褐色の濁り湯が満たされている。こういうタイプのお湯だと思っていなかったので、予想外の驚きがあって嬉しくなる。(常に他のお客さんがいるお風呂なので、写真は撮れず...)
浸かってみると程良い温度で、かなりのトロミ感があった。pH7.3の中性のお湯なので、このトロミは何かの成分によるものなんだろうなと思いつつ、のぼせにくいのでじっくりと湯浴みを楽しんだ。
露天にも入ってみると、台風の暴風で飛んできた落ち葉がたくさん浮いていた(笑)
お風呂から上がった後、脱衣所にあった掲示を確認すると、内湯は加水のみありのかけ流しで、露天は加水・加温・循環・消毒全部ありだった。
ホテルの敷地内から汲み上げているという源泉は「黄褐色透明」と書かれているので、時間が経つと濁るんだろうな。私の目には黄褐色というより茶褐色に見えたけれど、それも汲んですぐは黄色っぽいのかもしれない。
部屋に戻る途中、スパ棟を出てすぐのところにライブラリーがあるのを発見した。

居心地は良さそうだけど、本の数は少なめだったので、チラ見しただけで部屋に戻った。
のぼせにくい温泉の割にぬくどまり効果はかなり高く、部屋に戻ってからもじんわりと汗が止まらなかったので、しばらく冷房を入れてしまった。
夕方になってだんだん外が暗くなってくると、庭の木々がライトアップされてムーディーな雰囲気に✨
今回は朝食のみのプランなので、夕食は部屋でサクッとおいなりさんを食べて済ませる。館内に電子レンジがあるけれど、おいなりさんは油揚げのラップ効果でご飯がパサつかないので、このままで美味しい♪

大浴場は24時に閉まるので、ひと眠りした後、23時過ぎに再び浸かりに行った。スパ棟は夜中でも煌々と明るくて、いつもとは一味違う気分。でも、他のお客さんは2、3人くらいで空いていた。
トロミの強いお湯は肌に優しく、連泊して繰り返し浸かっても良さそうな感じ。浸かっている時は肌にトロミがまとわりつくので、あまりツルツル感はないけれど、お湯から上がって乾いた後はスベスベになる。
脱衣所にあるドライヤーはReFaのもので、初めて使ってみたけれど、軽いし温風が熱すぎないのにすぐ乾いて、やっぱり高級品は違うな~と感心。ドライヤーには全くこだわりがない人間なのに、思わず欲しくなってしまった。

+ + + + + + 就 寝 + + + + + +
目覚めると外は曇り空で、台風一過の青空とはならなかった。でも暴風はやんで、時折日がさしている。
朝の湯浴みを楽しんだ後、朝食のビュッフェ会場へ。
和食系も色々なメニューが揃っているけれど、今日は洋食の気分♪

その場で作ってくれるオムレツが嬉しい。パンは小さめサイズなので、色々食べられるのが良い。(それでも全種類は制覇できず...)
あっさり味のポトフがしみじみ美味しい。朝食にポトフって幸せな気分になるなぁ...帰ったらポトフを作ろう。
栃木県はとにかく苺推しなのか、サラダのドレッシングにも苺味があった。

珍しいので苺味をかけてみると、かなり甘味が強い。レタスや人参には良いけれど、海藻との相性はイマイチかな?
自家製豆腐はどうしても食べたくて、1品だけ和食が紛れ込んだ。
デザートにも苺ゼリーがあったので、いそいそとお盆に載せる。

透明な薄紅色のゼリーに苺のピュレがかかっていて、美味しい💛
他にも色々気になるものがあったけれど、定番のヨーグルトと果物を食べたらすっかり満腹になってしまった。
朝食の後は、少しだけ庭を散歩してみた。今回は極力歩かないつもりだったのだけれど、このくらいは良かろう。

どこかの水辺でカエルが鳴き、シジュウカラが元気に囀っている。高原の空気がいい匂い✨
気持ちのよい庭なのでベンチがあればいいのになと思いつつ、ひとしきり歩き回って部屋に戻った。(足湯があったので、そこで寛げばよかったのかも)
今回のプランはチェックアウトが12時までという特典つきだったのだけれど、12時までいると帰りの送迎バスは13:45の便となり、ちょっと時間を持て余す。足がこんなでなければ近隣を散歩したかったけど、今回は無理せず11時のバスで帰ることにした。
チェックアウトを済ませて外に出ると、あちこちでホトトギスが鳴いている。都心では聴くことができない初夏の野鳥の声に嬉しく耳を傾けながら、送迎バスに乗り込んだ。
たまにはこういう王道のリゾートも気分が変わって楽しい。またいつかお得に泊まれるチャンスを見つけて泊まりに来よう。
=Memo=
1泊朝食つき 15,678 yen(¥22,000のところ一休セール価格で¥6,322引き)
朝食@会場
Check in 15:00/out 12:00
温泉:ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉(pH7.3)














































































































































